説明
音叉型水晶振動子は、音叉(チューニングフォーク)形状の水晶振動片を採用しており、屈曲振動(Flexural Mode)を利用して発振します。
一般的なMHz帯の水晶振動子とは振動モードが異なり、低周波数で安定した発振が可能です。
また、32.768kHzは 2¹⁵Hz であることから、デジタル回路で15段の2分周を行うだけで1Hz信号を生成できます。そのため、RTCや時計回路の標準周波数として世界中で採用されています。
製品選定時には、負荷容量、周波数許容差、周波数温度特性、等価直列抵抗(ESR)、駆動レベル(Drive Level)などの仕様を考慮することで、より安定した時計精度を実現できます。




