説明
一般的な水晶発振器(XO)は、周囲温度の変化に伴って発振周波数が変動します。CMOS出力TCXOは、内部に温度センサーと補償回路を搭載し、温度変化に応じて補正を行うことで、周波数変動を最小限に抑えます。
周波数安定度は一般的なXOよりも優れており、±0.5ppm~±2.5ppm程度の高精度な製品もラインアップされています(製品仕様により異なります)。
また、CMOS出力はデジタル回路との親和性が高く、外部インターフェースを追加することなく、多くのマイコンやプロセッサへ直接クロック信号を供給できます。
製品選定では、周波数安定度(ppm)、出力周波数、電源電圧、消費電流、ジッタ、起動時間などを確認することが重要です。






